パートナーが喜ぶことをするのって、嬉しくないですか?
パートナーに喜んで欲しいと考えて、
料理作ってみたり、部屋掃除や窓ふきなんてやってみたり、
パートナーが喜んでくれると考えて、
色々とやってみたりしているのに、
でも、すれ違っている印象を感じている。
お互いの気持ちがパートナーに向かっていることを知っているのに。
なぜ、そんな気持ちになるんでしょうね?
このトピックでは、なぜ行動が相手に伝わらないかについて、書きます。
パートナーに喜んで貰いたいと考えての行動
パートナーに喜んで貰いたくて行動することってありますよね。
パートナーが喜んでくれると考えて、一緒に洗濯、掃除、家事などをやったり
パートナーとのたわいも無い時間が欲しくて、話しかけたり。
なのに、パートナーからは
「何も感謝もしてくれない」
「何もしてくれない」
なんて、言われて、がっかりしたこともありませんか?
パートナーに喜んで欲しくてやってる行動なのに、
愚痴を言われると寂しくなりますよね。
関係を築く行動パターン
なぜ、
パートナーが喜ぶと考えた行動が喜んで貰えない
という結果になるんでしょうか?
パートナーとの関係を築くための行動パターンがあります。
- パートナーにサービスしたり、してもらうこと
- パートナーと一緒に過ごすたわいの無い時間
- パートナーとのスキンシップ
- 肯定的な言葉がけ
- パートナーからのプレゼント
この中に、パートナーが嬉しいと感じる行動があります。
もちろん、自分が嬉しいと感じる行動も含まれています。
でも、そこを意識せずに、
自分の嬉しいと感じる行動をパートナーにすることって、
良くあることなんですよね。
自分は何かをやって貰うことが嬉しい。だからパートナーのために何かしよう。
自分は二人の時間があることが嬉しい。だから二人の会話の時間を作ろう。
そうやって、パートナーのための行動しませんか?
悪気なんて全然無いですよね。
そうやって、パートナーが喜んでくれると考えて行動しているのに、
愚痴を言われたりして、すれ違ってしまう…。
そのすれ違いは、
「それは自分の気持ちよいことは、パートナーも気持ちよい」
と思い込んでいることからかも。
パートナーの嬉しい行動をする
先に挙げたとおり、関係を築く行動パターンは一つではありません。
自分の行動が伝わらない理由、
それは、自分の嬉しい行動をパートナーの嬉しい行動が行動が異なるかもしれません。
なので、パートナーは二人の時間が欲しいと思ってやっていても、
自分のためにやっているとは感じていないかもしれません。
逆に、色々やっているのに、これ以上何を求めているの?
なんて感じているかも。
それでは、段々不満がたまっていきますよね。
なので、パートナーの嬉しい行動をするようにしましょう。
では、パートナーはどんな行動が嬉しいのでしょうか?
二人で話し合うのも良し、試してパートナーの反応をみるのも良いでしょう。
もちろん、コーチングを受けて頂くのも良いですよ。
そうやって、相手の嬉しいことに意識を傾けて行動してみましょう。
パートナーに喜んで貰いたくてやっている行動、
そのパートナーが臨むことをやる。
そうやって、パートナーが喜んでくれたら、
自分も嬉しくないですか?
ちょっとしたことで、思い込みが誤解になっているかもしれません。
どうぞ、試してみて下さい。
そして、この行動はパートナーだけでは無く、
親や子どもといった関係においても有効です。
あわせて、試してみて下さいね。
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