先日飲んでたときのこと。
話していて、細かいコトまで話してくるので。
ちょっとした違和感を感じて、
「なんか説明しようとしてるね」
と言っことから、始まった出来事があった。
どんな内容かはさておき、
その時の自分が感じたのは、
細かいところまで説明されるんだけど、
自分には伝わってこないなぁ。
そんなコトを感じていた。
そして、そこから始まった時間は、
飲みながらではあるが、
じっくりとした対話の時間。
色んな気持ちや行動パターンを聞いたり
自分の体験談を話したり、
豊かな時間でした。
終わりの方では、相手の方もとても柔らかい雰囲気になってて、
嬉しい、良い時間でした。
何を伝えたいのか
相手に何かを伝えるために話すということはよくある。
でも、相手に何を求めて話してるのかな?
理解を求めているのか?
共感を求めているのか?
その他、自己満足ってのもありますが。
理解を求める話し方って、
仕事の時、報告や提案の時などよくやりませんか?
目標が決まっている仕事の場合、そこに向かうために、
因果関係をしっかりさせて、
論理的に話すということが求められますよね。
では、共感を求める話し方はどんなときにやるか。
ワークショップを開催したり、
一緒に何かプロジェクトをはじめようとするときに、
多いかなと思います。
今回、飲み会という場でも、あるけど、
その人のことを知りたいって時は
こういう話し方をすることが多いかな。
たとえ、話の内容が曖昧でも、
こういう人なんだ。こういうことを大事にしているんだ。
そんな時は、そういうことを聞けたら嬉しいな。
何をやるかより誰とやるか。
こんな言葉もあるように、
人と関係を作る時って、こういう時間が大事ですよね。
ただひ、時と場合により使い方は変わるので、
ちょっと意識して話してみてくださいね。
そして、これはどちらが正解と言うこともないかと思います。