IT現場の活性化をお手伝いする、IT現場コーチのかぜっちです。

会話の中で、チームの成長についてお話しているときに、
違和感を感じることがあったので、そのことについて書いてみたいと思います。

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チームの成長についての話しをしていると、よく、このような問があがります。

『どうやったらチームを成長させることが出来るのか?』

こういう問が上がるとき、
その方はその前提についてお話されないことがあるので、
こんなことを質問してみるんですね。

「なんで成長が必要なんですか?」

そうすると、

  • 特になかったり
  • これまで成長が見えたのに、最近停滞しているから
  • だってチームは成長するもの
  • チームが行っている仕事が遅れているから

このような答えが返ってくことが多いです。
最後に上がるような回答は、おいとくとして、
どうやら

  • チームは成長するものである
  • チームは成長し続けないといけない

なんて考えが、底辺として固定観念化してる気がするのです。

そして、ちょっとだけ戻ると、
“チームが行っている仕事が遅れているから”というのは、
チームとしてのタスクとチーム自身のスキルがあってない可能性がありますね。
まず、その課題整理をすることをお勧めします。
そして、もし、チームの成長を期待してタスクを見積もってるなら、
そんな不確定なものを期待するより、
確実なものに目を向けましょうね。

チームを成長させるためには

もし、チームの成長を望むなら、
この回答として、オイラが考えているのは、

『チームを信頼する』

ですね。

チームを成長させてないといけないって考えるんじゃなくて、
「チームは自分で成長する力を持っている」と考えるんです。

チームは成長する必要があれば勝手に成長する。

そう考えるだけで、ご自身とチームとの関わりが変わってきますよ。

そして、この考えは、オイラがシステム・コーチング®するときに
大事にしているあり方の一つなんですね。

チームを信頼すると自分自身の変化にも繋がる

チームに対して「信頼のメガネ」を付けて関わると、
チームとの会話が変わってきますよ。

例えば、チームが成長してないと感じたら、

 「最近、自分は成長してないと感じるけど、何か滞る理由があるの?」

っと、直接チームに問いかけたりする場面も出てくるコトでしょう。
(ここでの問いかけは、Iメッセージでしましょうね)

実際、自分自身はチームが成長してないと感じていても、
チーム自身は成長を感じているなんてこともありますよね。
実は、自分とチームの成長に対する観点が違ってるだけかもしれませんね。
そうしたら、その違いを埋めることをしましょう。

他にも、自分がこういう成長をチームに望んでいるというのがあるのならば、
それをそのままチームに伝えることも良いことでしょう。
そして、チームがその成長に合意したら、それはチームが自分で成長していく条件にもなります。
もし、チームが望まないのなら、そこにある相違を埋めていきましょう。

成長が止まっているときにやること

自分自身もチーム自身も目指すべき成長に違いが無く、
そして、成長が止まっていると感じているようなら、
あとはその障害を取り除きましょう。

チーム自身にヒヤリングして、何が障害になっているか聞いてみたり、
チームメンバー個別にヒヤリングしても良いかもしれませんね。
でも、チームの問題はチームとして解決するのが望ましいので
個別よりは、チームとして障害を表出化できるようになることが
よいでしょう。

そんな課題の例としては、、

・チームのタスクが適正じゃない。
・チームのゴールが明確じゃない。
・チームのゴールが適正じゃない。(高すぎたり、低すぎたりする)
・チームメンバー間の人間関係に気になる事がある

等々があがったりすることが多いです。
その様な課題が明確化したら、それを取り除いていきましょう。

そして、その解決もチーム自身で行うことが良いですね。
もし、チームが自分自身で解決できないようなら、
それを周りからサポートする位の関わりが良いと考えます。
そうすることで、チーム自身の問題解決力の向上が望めますよ。

チームは自分で成長する

チームは自分自身で成長する力があると信頼してみてください。
もし、そんな力が無いのなら、まだチームにはなってないのかもしれません。
その場合、そのまとまりをチームにすることに、力を注ぎましょう。

IT現場・コーチング として、IT現場が成長する支援をしています。
IT現場の人間関係やチームの成長などメッセージお待ちしています。


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