ライフ・コーチのかぜっちです。
電車に乗ってるとき、たまーに、立ち瞑想をすることがあるのですが、
先日、はじめて混雑している電車の中で立ち瞑想をやったときの体験が、
とってもよかったので、その事について書いてみます。
電車の中での立ち瞑想
ところで、電車に一人で乗っているときにやることってなんでしょうね?
本を読んだり、スマフォを見たり、ボーッとしたりそんなところかな?
オイラとしては、その一つとして、電車の中の駅に止まるまでの時間を使って、
立ち瞑想で気持の調整をすることがあります。
立ち瞑想するときに大事な要素のひとつとして、
いかに体をリラックスさせることができるかだと考えています。
なので、できるだけ体が緊張状態をつくらないように、
肩がぶつからない程度のスペースが保てるときに限り、
立ち瞑想をするようにしています。
やる時も、電車のゆれで不安定にならないように、
片手でつり革やバーを持ったりして、
軽く体を固定できるような体勢をつくってるんですね。
そんな感じで、電車に乗っているときの、ほんの20~30分程度。
途中、駅に停車したときに気が戻らないように気を付けながら、
立ち瞑想をやっています。
そうやって、立ち瞑想しておくと、電車を降りてから、本当に頭がスッキリしているんですね。
それに電車って時間が経過すると、目的駅に到着するので、時間を計らなくても良いのも便利な点♪
混んでる電車でマインドフルネス瞑想
そうやって、リラックスする状態をつくって行っているそんな立ち瞑想ですが、
その日はなんとなく混んでる混んでいる電車の中でやってみました。
電車の混み具合は、肩が常時触れあって、ちょっと押されるレベル。
今まで、混んでいると、体を維持することに力を使うので、
体をリラックスできないと思って、やって無かったんですよね。
でも、その日はやってみようかな? って気になったんですね。
とはいえ、そんな混んでる電車の中なので、
まずやることは、リラックスしやすい状態をつくること。
自分体制をキープできる場所を確保し、荷物を網棚に乗せて、
そうやって、環境をつくって、瞑想に入りました。
でも、混んでる状態なので、人や鞄に押されたり、
電車の速度変化などでバランスを崩したりと体制の維持が大変なんですね。
そして、電車の移動に合わせて、押して、押されてをされてると、
正直不快な気持になることも多いのですが、
それを認識したときに、吐く息と共にその気持を体の外に出してみたり、
他にも浮かんでくる考えを、吐く息と共に手放ししてみたりと、
ちょこちょこ発生する嫌な想いも、吐く息と共に手放してと
20分程度の瞑想をしていると、自然に薄くなっていくんです。
そして、マインドフルネスな状態なので、電車のゆれにも自然に対応できたり、
混んだ電車の車内なのに、とっても自然で過ごすことができました。
混んでる電車という、気持ち的に嫌なことがある場面も、
全て吐く息と共に手放しているので、嫌な気持ちが薄くなって、
電車を降りた時には、とってもスッキリします。
おかげで、次の作業に向けて、集中できてる。
やって良かったと本当に実感しました。
どの程度の混雑まで可能なのか?
一般社団法人日本民営鉄道協会の指標によると、鉄道の混雑率は目安は以下のようです。
- 100%
- 定員乗車。座席につくか、吊り革につかまるか、ドア付近の柱につかまることができる。
- 150%
- 肩が触れ合う程度で、新聞は楽に読める。
- 180%
- 体が触れ合うが、新聞は読める。
- 200%
- 体が触れ合い、相当な圧迫感がある。しかし、週刊誌なら何とか読める。
- 250%
- 電車が揺れるたびに、体が斜めになって身動きできない。手も動かせない。
こうやって比較してみると、今回試したのは130%位かなって気がします。
次回は150%程度の、もう少し気持ち的にも負担の大きい環境でも、
試して見たいと思います。
正直、体の固定をどの程度保てるかが大事な要素かなと考えますが、
それが可能な限り、挑戦してみたいですね。
でも、やってみることで、電車の中や降りた後に
でネガティブな気持でいることが少なくてすむので、
継続していきたいと思いまーす。
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