継続定期にコーチングを行っていると、コーチングのテーマが無いということがある。
オイラがコーチングしていたときも、そういうときがあったし、
オイラがクライアントでいるときも、そういうときがあった。
とはいえ、それでもコーチングを進めて行く中で、
テーマがふと浮かんでくることが多いので、セッションは無事進むのだけど…。
テーマが無いという理由はあるの?
そんな事を考えつつ、
自分の中にテーマが出てこないとときの事をふり返ったとき、
テーマが無いというのに、何点かのパターンがある気がした。
1) 話すことが出来ない
2) 現状に満足している
3) クライアントのモチベーションが下がっている
話すテーマがない時はどうする?
話すことが出来ない
まだ、コーチングを始めたばっかりで、、コーチングというものを認識していない場合、何を話して良いのかわからないという状況になる時がある。
コーチとの協働関係が作られてなかったり、これを話して良いかと考えながら話を考えているんじゃないだろうか…。
コーチングとして自己実現、自己達成したい目標を明確化し、それを達成するためコーチングの活用方法を一緒に考えい、コーチとの協働関係の構築を行いながら進めるのが良いのではないだろうかと考える。
現状に満足している
やろうとしたことが出来ている。
あれもしたい、これもしたいという気持ちが出ている。
すばらしいことであるが、一旦自分の未来のイメージを見直してみよう。
未来の自分から今を見た場合、現状で感じている満足感は本当に満足なんだろうか? まだまだやりのことしていることがあるのでは無いだろうか?
一度、自分をふり返ってみることをお薦めする。
クライアントのモチベーションが下がっている
やる事があるのに、出来ていない。
やればよいし、出来ると思っているから、コーチングで話すこととは思ってない。
そんなとき、出来ると思っているその裏で、実は自分のモチベーションが落ちていることに気がついていない場合がある。
今の自分の状態を、改めて確認してみて欲しいと思う。
「やる事があるのに、やろうとしていない」という点の理由だけでも、その裏には何か潜んでいるのではないだろうか。
その裏に潜んでいるものを探し、ニーズを明確化することで、モチベーションがあがることもある。
そんな事を率直に口に出して、コーチと一緒に考えてみて欲しいと思う。
テーマが無いというその裏
「テーマが無い」というテーマで書いてみたけど、
その裏には、様々な気持ちが隠れていると考える。
今回あげた以外にもまだまだあるだろうし、あげた理由以外にもあるとも考える。
コーチとして、そして自分がクライアントだったときの経験を通して、
テーマ無いという裏に隠された気持ちも一緒に共有し、
そして、クライアントと一緒にクライアントの自己実現、目標達成を目指していきたいと考えています。